こんにちは。院長の木本です。今日はあまりみなさんになじみのない口腔外科について説明したいと思います。
正確には歯科口腔外科といいます。名前に外科とついている通り、お口の中を中心に外科的な処置(大きな手術から小さな手術まで)で治療を行うことを専門としています。その最も基本的な処置として親知らずを含めた抜歯処置があります。基本的とはいえ奥深く、自信をもって処置ができるようになるには相当なトレーニングが必要です。詳細については後日アップいたします。
また、手術ばかりしているわけではなく、口の内外のよくわからない症状や痛みなどもまずは口腔外科に紹介されることがほとんどです。大学病院などでは最近になって口腔内科などの外科的な治療の適応ではない患者さんを広く診察する診療科ができているところもありますが、まだまだ一般的ではなくほとんどの施設で口腔外科医が診察しています。舌を中心とした口腔内の痛みでガンを心配なさっている患者さんも数多く診察しました。歯だけではなく顎や口の広い領域をカバーしています。
当院では明日から3日間無料の相談会、院内見学会を開催いたします。むし歯や入れ歯、歯槽膿漏などの一般的な歯のお悩みはもちろん、顎や口の周りの心配や相談したいことがあればぜひ気軽に声をかけてください。